2018年04月26日
地味に人気なアレ、販売はじめました。
こんにちは。ばやしです。

前菜でお出ししている、上田産の花豆。
実際に見るとかなり丸々と大きいので、気に入ったお客様から仲居さんに「売店でも売ってるの?」とよく問合せがあるそうです。
ただ、あの花豆は板長が毎日手作りしているので、あの状態では販売していません・・・。
が、板長としても花豆は売り込みたい様子。
板長から「これ売ってみる?」ということで、昨日から花豆自体の販売を始めました。
上田産花豆、200グラムで700円税込です。

ただ豆を売っても面白くないので、板長に上松屋での炊き方を聞いてみました。
①花豆をよく洗い、水で一晩戻す。
②花豆を鍋に入れ、鍋の八分目まで水を入れる。弱火であくをとりながら、豆が十分にふくらんで柔らかくなるまでゆっくり煮る。
③炊けた花豆をやさしく水で洗い、別の鍋に移す。花豆の倍の分量の砂糖とたっぷりの水を加えて、好みの甘さになるまで弱火で炊く。
④隠し味に薄口しょうゆを少々加え、一煮立ちさせたら火を止め、冷まして味を染み込ませる。
そして炊くときはかならず豆が完全に水に沈むようにすること。
でないと空気に触れた部分の豆表面にしわが寄ってしまうので、きれいに仕上がらないそうです。
ささっと口頭で説明するには思いのほか大変なので、板長レシピも作って配布しています。

ちなみに板場では、上の工程を約3日かけて花豆を仕込んでいます。
食べてしまえば一口ですが、あの色つや、あの甘味に仕上げるのにかかる時間を思うと、すごく贅沢だなあと思います…。
お昼に板場にいくと、今日も新しい花豆が水に戻されていました。

販売を始めた今日は、団体のお父様方がレシピと一緒に買っていかれました。
ご自宅でもおいしい花豆に仕上がるといいですね!
上田の味をご自宅へどうぞ。
旅館の味に挑戦したい方は、ぜひ板長レシピにトライを!
では!

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前菜でお出ししている、上田産の花豆。
実際に見るとかなり丸々と大きいので、気に入ったお客様から仲居さんに「売店でも売ってるの?」とよく問合せがあるそうです。
ただ、あの花豆は板長が毎日手作りしているので、あの状態では販売していません・・・。
が、板長としても花豆は売り込みたい様子。
板長から「これ売ってみる?」ということで、昨日から花豆自体の販売を始めました。
上田産花豆、200グラムで700円税込です。
ただ豆を売っても面白くないので、板長に上松屋での炊き方を聞いてみました。
①花豆をよく洗い、水で一晩戻す。
②花豆を鍋に入れ、鍋の八分目まで水を入れる。弱火であくをとりながら、豆が十分にふくらんで柔らかくなるまでゆっくり煮る。
③炊けた花豆をやさしく水で洗い、別の鍋に移す。花豆の倍の分量の砂糖とたっぷりの水を加えて、好みの甘さになるまで弱火で炊く。
④隠し味に薄口しょうゆを少々加え、一煮立ちさせたら火を止め、冷まして味を染み込ませる。
そして炊くときはかならず豆が完全に水に沈むようにすること。
でないと空気に触れた部分の豆表面にしわが寄ってしまうので、きれいに仕上がらないそうです。
ささっと口頭で説明するには思いのほか大変なので、板長レシピも作って配布しています。
ちなみに板場では、上の工程を約3日かけて花豆を仕込んでいます。
食べてしまえば一口ですが、あの色つや、あの甘味に仕上げるのにかかる時間を思うと、すごく贅沢だなあと思います…。
お昼に板場にいくと、今日も新しい花豆が水に戻されていました。
販売を始めた今日は、団体のお父様方がレシピと一緒に買っていかれました。
ご自宅でもおいしい花豆に仕上がるといいですね!
上田の味をご自宅へどうぞ。
旅館の味に挑戦したい方は、ぜひ板長レシピにトライを!
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Posted by 上松や やなぎ&ばやし at 17:05│Comments(0)
│売店商品紹介